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家庭科の男女共修  compulsory home economics for boys and girls

学校教育のなかで、生活基本学習としての家庭科を男女が同一のカリキュラムで学ぶことです。
1947年に新学制が発足し、男女が協力する家庭をつくることを目指して家庭科の共修が主張されましたが、実施は小学校のみでした。
義務教育である中学校では1958年に改訂された「技術・家庭科」で、男子は電気・機械などの科目、女子は被服・食物などの家庭科を学ぶという、事実上、男女別の教科となっていました。1973年に高校では女子のみが家庭科4単位が必修となり、男子はその時間に体育系の授業が追加されました。
1974年に市川房枝が代表世話人になり、「家庭科の男女共修をすすめる会」が発足して、家庭科の男女共修を進める運動を展開しはじめました。このような運動や、1975年に国際女性年世界会議が開かれ、1979年に国連が女性差別撤廃条約を採択したことを受けて、日本政府は同条約批准に向けて男女共修に取り組みだし、1993年に中学校で、1994年に高校で家庭科の男女共修が実施されました。

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