国連女性の地位委員会 CSW United Nations Commission on the Status of Women
国際連合(国連)の中で、女性の地位向上に取り組むための中心的役割を果たしてきた組織です。
1946年国連の誕生とともに、国際文書として男女同権の確認を初めて明文化した国連憲章の前文を現実のものとするために、女性の地位向上を主要な活動として位置づけ、経済社会理事会の下に設立されました。
現在のメンバーは、アフリカ、アジアなどの地域ごとに選出された45ヵ国の代表から構成され、任期は4年です。日本もメンバー国になっています。
女性の地位委員会は現在までに、「女性の参政権に関する条約」「既婚女性の国籍に関する条約」「女性差別撤廃条約」などの原案の審議作成を担ってきました。
「女性差別撤廃条約」に関しては、毎年3月国連本部で、各国の女性差別の現状把握、条約の実現に向けた審議のための会議を開催しています。
2005年には、北京会議10年として女性の地位委員会主催で「北京+10」が準世界女性会議として開かれ、「北京行動綱領」「女性2000年会議成果文書」の実行が確認されました。
資料:
- 女性の地位委員会(国連)
- 「国連女性の地位委員会の開催概要」(男女共同参画局)
- 男女共同参画局>国際的動向>第49回国連女性の地位委員会「北京+10」
- 第49回国連女性の地位委員会「北京+10」(外務省)
(2005年9月追補)
